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Pentax 6x7 / Kodak 400TX

バケペンと呼ばれるカメラがある

正式名称はPentax 6x7(後にPentax 67)という。
いわゆる「中判カメラ」というやつで、少し大きめのフィルムを使い
フィルム1本で10枚しか撮れない(20枚撮れるフィルムもある)カメラである

そもそも中判カメラとは、
一般的な35mmフィルムカメラに比べ、でかくて重いし枚数も撮れないけど
非常に美しい写真(not ただ綺麗なだけの写真)が撮れるカメラである。

今回はそんな、バケペンの話。


rokunana
Pentax 6x7 / Kodak 400TX

67って、縦横比のバランスが非常に良いと思っている。
特に、67縦のポートレイトとか最強である。
勿論中判なので、当然解像感とか立体感は35mmの比ではない。

fukugi
Pentax 6x7 / Fujifilm PRO400H

今でこそかなり安価で出回っているが、昔はプロ用の機材であったわけで
レンズなんかも、きっとプロユースに耐えうる設計がされているはず。
マミヤのRBも良いカメラだと思うが、
あちらはどちらかといえばスタジオ用である
(もちろん、手持ち常用でも使えないことはない。使っている人も知っている)

しかしやはり、バケペンの機動力はピカイチである

35mm一眼レフと変わらない操作系
露出計内臓のファインダーを使えば内蔵露出計も機能し
シャッター速度は1/1000まで使えるし
(実用的かどうかは別だが…普通に使えてると思う)
標準レンズは開放f2.4と明るい

ピースケ
Pentax 6x7 / Takumar 55mm f3.5 / Fujifilm PRO400H

いかがだろうか?この立体感。
単純に、フィルム面積が大きく、レンズの焦点距離が長くなる為
35mmと比べて、より「ボケる」からだと思う。
ちなみに、この水牛の写真は55mmレンズで撮影していたハズ。
(画角は35mm換算で28mmくらい)

spring girl with  bronica
Pentax 6x7 / SMC Pentax6x7 165mm f2.8 / Fujifilm PRO400H

そんなわけで、中望遠とかつけちゃうとこの有り様である。
これは165mm f2.8という中望遠レンズ(35換算で80mmくらい)
で撮影している。背景は桜並木だが、ボケてとろけている。

この立体感を知ってしまうと、やめられなくなるのである。

あーバケペンで撮りたくなってきた!


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